数字を1枚の表に集める
売上・問い合わせ・受注・クレームなど、見たい数字を対象月ごとに1行で持つ表にします。
想定シナリオ
想定シナリオで、作り方を具体的に。
毎月はじめに出す売上・問い合わせ・受注・クレームの数字まとめを、担当者が前月のファイルを複製して手で打ち替え、前月比を電卓で計算している状態を想定しています。数字を1枚の表に集め、当月の行を足すと、前月比つきのまとめがPDFで用意され、関係者へ届く形にします。
想定シナリオでの目安
上から順に進めます。
売上・問い合わせ・受注・クレームなど、見たい数字を対象月ごとに1行で持つ表にします。
見出し・並び順・差し込む場所を決めたひな形を用意します。次の月からは、これを使い回します。
前月比を計算し、増えた・減った・横ばいを文にして差し込み、PDFにして保存します。
決まった宛先へPDFを送ります。いつ・誰に送ったかの記録が残ります。
安全側に倒している設計の判断です。
増えた・減った・横ばいは自動で書きますが、解釈や見通しは書きません。コメントは出来上がったまとめに人が足します。
送った記録を残し、同じ月を二重に送らないようにします。
データがそろっていない月は、途中まで作らず、そのまま終了します。
いま使っているものの中で組み立てます。追加の契約は要りません。
行を足して実行すれば、まとめが出来上がる状態でお渡しします。
見出しや並び順を、自分たちで直せる形で。
宛先の変え方と、自動実行の止め方まで。
自動で動く設定を消せば止まり、手作業での作成に戻せます。
毎月自動で動く設定を消せば止まります。元の数字の表はそのまま残るので、これまでの手作業でのまとめ作成に戻せます。過去に作ったPDFは残ります。
部門ごとの月報、店舗ごとの実績、案件の進捗報告など、「決まった数字 → 決まった形 → 配布」という形は、業種を問わず同じように使えます。
数字の表にグラフを作っておけば、そのグラフを画像としてまとめに貼れます。
自動で入るのは数字の事実だけです。解釈やコメントは、出来上がったまとめに人が足す形にします。
書き出した表を貼るところから始められます。慣れてきたら取り込みを自動にすることもできます。
頻度は変えられます。まず月次で形を決めてから、必要に応じて週次に広げるのが安全です。
実在する顧客の導入事例ではなく、業務を置き換えて考えるための例です。